

事業報告書
第2回定時理事会(研究助成対象者決定審議会)
日時:2024年8月20日
第二次選考委員会に続いて2024年度研究助成採択者決定審議を開始した。物理学分野については、福本選考委員長が今回の審査委員会全般について話をされ、ついで第二次選考委員会において推薦された研究助成候補者について理事会に報告された。生物科学分野については、長谷部選考委員長が今回の審査委員会全般について話をされ、ついで第二次選考委員会において推薦された研究助成候補者について理事会に報告された。
引き続き、質疑応答がなされた後、以下の4名が2024年度研究助成採択者に決まった。異なる領域の研究者にバランスよく分かれたと評価された。
贈呈式
日時:2024年10月23日
場所:銀座資生堂 9階
参加者:(贈呈者) 鈴木 剛、樋口 嵩、上地浩之、後藤寛貴
(選考委員) 福本康秀、倉永英里奈、長谷部光泰、深津武馬
(来賓)羽柴秀俊(資生堂)、村上辰誠(資生堂)、日江井榮二郎
(財団役員) 小林昭子、西原 寛、星 元紀、岡村定矩、秋光 純、榎 敏明、武田 洋幸、藤原留美子、
戸塚浩司、釜谷彰一、小谷正博、濱野洋三、佐野 理、永原裕子、山中由也、田原 太平、森田(寺尾)美代、
日比谷紀之、渡邊 鉄哉
(事務局) 林 信宏
<議事>
2024年10月23日(木)午前11時30分より銀座資生堂9階にて、第57回伊藤科学振興会研究助成金贈呈の会として対面で贈呈式と懇親会を開催した。西原寛常務理事の司会のもと、初めに小林昭子理事長より受賞者への祝辞及び研究助成事業の概要についての説明と挨拶が行われた。次いで受賞者各氏に小林昭子理事長より贈呈状が授与された。引き続いて、選考委員長の長谷部光泰教授(生物科学分野)、福本康秀教授(物理学分野)より祝辞及び受賞者の研究内容と選考理由についての説明があった。その後、武田洋幸理事、秋光 純理事の祝辞があり、贈呈式を12時に終了した。続いて記念写真撮影が行われた。
その後、ビュッフェ形式で4卓に座席を配置し、懇親会を催した。佐野 理理事の司会のもと、 来賓の羽柴秀俊氏(資生堂)が挨拶と乾杯の発声をされ、懇親会を開始した。しばらく歓談後、理事・評議員・監事及び選考委員、来賓全員の自己紹介が行われた。続いて、受賞者の鈴木 剛、樋口 嵩、上地浩之、後藤寛貴の4名から研究内容を含めた自己紹介が行われ、出席者との質問やコメントのやり取りが行われた。その後、山中由也評議員長、森田(寺尾)美代評議員から受賞者への激励の挨拶が行われた。最後に、星元紀理事が閉会の挨拶をして、午後2時に懇親会を終了した。和やかな雰囲気の中で、多くの意見交換がなされ、受賞者との交流を深めることができた。
3. 理事会
定時理事会(第1回)
日時:2024年5月30日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・職務の執行状況の報告
・事業報告、決算報告、監査報告の承認
・規程類変更の承認
・定款変更の確認
・評議員会を決議の省略にて開催することの決議
臨時理事会(第1回)
日時:2024年5月30日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・理事長選任
・常務理事選任
定時理事会(第2回)
日時:2024年8月20日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・研究助成対象者の決定について
・臨時評議員会(8/29)の招集
・規程類の改訂
・職務執行状況の報告
定時理事会(第3回)
日時:2025年3月12日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム
<議事>
・職務の執行状況の報告
・助成金事業に関する贈呈及び報告書の確認
・事業計画及び収支予算の審議
・資金調達及び設備投資の見込みの確認
・助成金事業に関する選考委員の選出ならびに審議
・国際文献社 2024年度業務委託契約の審議
・研究助成公募送付先確認
臨時理事会(第2回)
日時:2025年 3月19日~2025年3月31日
場所:メール審議
<議事>
・分野別会議に関する規程(案)および助成事業の選考に関する細則(案)2件の承認
4. 評議員会
定時評議員会(第1回)
日時:2024年5月30日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・2023年度事業報告
・2023年度決算報告(貸借対照表、正味財産増減計画書、付属明細書、財産目録)の承認
・資金調達及び設備投資の見込みの確認
・新体制の承認
・定款変更の確認
臨時評議員会(第1回)
日時: 2024年8月29日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・理事選任
・評議員選任
・継続審議となっていた定款変更とりやめの確認
・規程類変更の確認
定時評議員会(第2回)
日時:2025年3月12日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
・2025年度事業計画及び予算(案)承認の件
・助成金事業に関する選考委員の承認
・継続審議となっていた定款変更とりやめの承認
5. 評議員選定委員会
日時:2024年4月17日
場所:東京理科大学野田キャンパス 10 号館会議室、 オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・評議員の選定
6. 分野別会議
化学分野
日時:2025年1月23日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
3名の選考委員候補を選出
宇宙地球科学分野
日時:2024年6月20日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
理事候補、評議員候補の推薦
日時:2024年12月26日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
日時:2025年2月6日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
3名の選考委員候補を選出
物理学分野
日時:2024年7月9日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
評議員候補の推薦
7. 事業報告の附属明細書
2024年度事業報告には、事業報告の内容を補足する重要な事項が存在しないため、附属明細書を作成しない。

2024年度事業報告
(2024年4月1日~2025年3月31) 公益財団法人伊藤科学振興会
1. 事業概況
本年度は前年度と同様に銀行金利も相変わらず低水準にあり、コロナ感染症もかなり治まってはきたが、感染症対策が必要であったため、国内外の投資マネーの先行きは不透明であり、財団の運用も難しい状況にあった。2020年より財団の運営は会計、経理を中心に国際文献社に業務委託を行うことになり、本年度は5年目となり、研究助成事業及び財団の運用運営共に予定通り順調に執り行う事が出来た。本年は、自然科学4分野(物理、化学、宇宙地学科学、生物)のうち、物理学分野と生物科学分野の2分野を研究助成対象として助成事業が行われた。本年で事業回数も57回となるが、今後も財団実績の向上に更なる努力が望まれる。
財団の運用面においては、安全性が高く現状では比較的高率な国内債券地方債を保有している。世界情勢が不安定で、先行きの不透明感を考慮した選択であるが、利回りは今後期待できる状況にはなく、財団としては厳しい状況が続くものと思われる。
2. 研究助成事業
2024年度の研究助成事業の物理学分野と生物科学分野を対象に国内主要国公私立大学及び研究機関、関連学会に研究助成候補者の推薦を依頼したところ、物理学分野に関しては32件、生物科学分野に関しては67件の研究助成候補者が推薦された。
第一回定時理事会にて委嘱された外部の学識経験者による選考委員、物理学分野3名、生物科学分野3名により、それぞれの分野に於いて、直接の利害関係者の排除を確認の上、2回の選考委員会により2名の助成候補者を決定した。両分野を合わせると助成候補者は4名である。
第1次選考委員会
日時:2024年8月9日
場所:ハイブリッド会議(対面およびzoom会議)
参加者:(選考委員) 物理学分野:初田哲男、福本康秀、野原 実(z) 、生物科学分野:倉永英里奈(z)、長谷部光泰、
深津武馬(z)
(理事) 小林昭子、西原 寛、秋光 純、佐野 理、星 元紀、武田洋幸
<議事>
最初に物理学分野、生物科学分野の選考委員、理事全員がハイブリッド会議を行い、小林理事長から両分野の選考委員会委員および理事に選考に関する説明を行った。その後、選考委員と理事が各分野に分かれ、ハイブリッド会議にて選考を開始した。 物理学分野:選考委員長を互選し、福本康秀委員が選考委員長となった。その後、2024年度研究助成候補者一覧(32名)より各選考委員が分担して候補者全員の申請書をもとに推薦理由の説明やそれらについての意見交換の後 9 名の候補者を第一次選考通過者とした。
第一次選考通過者全員の応募書類について審査員3名が改めて、第二次審査会までに確認することになった。
生物科学分野:選考委員長を互選し、長谷部光泰委員が選考委員長となった。その後、2024 年度研究助成候補者一覧(67名)の中で各選考委員が興味ある応募書類10件を投票し、その結果を踏まえて候補者を絞る方式をとった。票を集めた候補者全員の申請書をもとに推薦理由の説明やそれらについての意見交換の後、10名の候補者を第一次選考通過者とした。第一次選考通過者全員の応募書類について審査員3名が改めて、第二次審査会までに確認することになった。
第2次選考委員会
日時:2024年8月20日
場所:ハイブリッド会議(対面およびzoom会議)
参加者:(選考委員) 物理学分野:初田哲男(z)、福本康秀(z)、野原 実(z) ; 生物科学分野:倉永英里奈(z)、長谷部光泰、深津武馬(z)
(理事) 小林昭子、西原 寛、秋光 純、佐野 理(z)、星 元紀、武田洋幸(z)
<議事>
物理学分野:一次審査会において、最終的に 9 名の候補者が第二次審査候補者に選ばれていた。二次審査会では各委員が 分担してきた候補者について、応募書類の内容を基に その研究について報告があった。その後、候補者を絞り込む作業に入った。各委員が押す候補者について、独創的な研究を行っているかどうか、良い研究を行っているにもかかわらず、研究費に恵まれていないかなどが慎重に議論された。委員の利害関係者の問題にも配慮して最終的に素粒子・原子核・宇宙の分野の第二次審査候補5名から1名,物性の分野の候補者4名から1名の計2名が選出された。 生物科学分野:一次審査会において、最終的に 10名の候補者が第二次審査候補者に選ばれていた。二次審査会では各委員が それらの候補者全員について三段階の評価点をつけ、その合計が多い候補や第一に推薦する候補者を中心に、独創的な研究を行っているかどうか、良い研究を行っているにもかかわらず、研究費に恵まれていないかなどが慎重に議論された。委員の利害関係者の問題にも配慮して最終的に2名が選出された。
両分野の審議の結果、2024年度研究助成候補者は下記に決定した。
(2024年4月1日~2025年3月31) 公益財団法人伊藤科学振興会
1. 事業概況
本年度は前年度と同様に銀行金利も相変わらず低水準にあり、コロナ感染症もかなり治まってはきたが、感染症対策が必要であったため、国内外の投資マネーの先行きは不透明であり、財団の運用も難しい状況にあった。2020年より財団の運営は会計、経理を中心に国際文献社に業務委託を行うことになり、本年度は5年目となり、研究助成事業及び財団の運用運営共に予定通り順調に執り行う事が出来た。本年は、自然科学4分野(物理、化学、宇宙地学科学、生物)のうち、物理学分野と生物科学分野の2分野を研究助成対象として助成事業が行われた。本年で事業回数も57回となるが、今後も財団実績の向上に更なる努力が望まれる。
財団の運用面においては、安全性が高く現状では比較的高率な国内債券地方債を保有している。世界情勢が不安定で、先行きの不透明感を考慮した選択であるが、利回りは今後期待できる状況にはなく、財団としては厳しい状況が続くものと思われる。
2. 研究助成事業
2024年度の研究助成事業の物理学分野と生物科学分野を対象に国内主要国公私立大学及び研究機関、関連学会に研究助成候補者の推薦を依頼したところ、物理学分野に関しては32件、生物科学分野に関しては67件の研究助成候補者が推薦された。
第一回定時理事会にて委嘱された外部の学識経験者による選考委員、物理学分野3名、生物科学分野3名により、それぞれの分野に於いて、直接の利害関係者の排除を確認の上、2回の選考委員会により2名の助成候補者を決定した。両分野を合わせると助成候補者は4名である。
第1次選考委員会
日時:2024年8月9日
場所:ハイブリッド会議(対面およびzoom会議)
参加者:(選考委員) 物理学分野:初田哲男、福本康秀、野原 実(z) 、生物科学分野:倉永英里奈(z)、長谷部光泰、
深津武馬(z)
(理事) 小林昭子、西原 寛、秋光 純、佐野 理、星 元紀、武田洋幸
<議事>
最初に物理学分野、生物科学分野の選考委員、理事全員がハイブリッド会議を行い、小林理事長から両分野の選考委員会委員および理事に選考に関する説明を行った。その後、選考委員と理事が各分野に分かれ、ハイブリッド会議にて選考を開始した。 物理学分野:選考委員長を互選し、福本康秀委員が選考委員長となった。その後、2024年度研究助成候補者一覧(32名)より各選考委員が分担して候補者全員の申請書をもとに推薦理由の説明やそれらについての意見交換の後 9 名の候補者を第一次選考通過者とした。
第一次選考通過者全員の応募書類について審査員3名が改めて、第二次審査会までに確認することになった。
生物科学分野:選考委員長を互選し、長谷部光泰委員が選考委員長となった。その後、2024 年度研究助成候補者一覧(67名)の中で各選考委員が興味ある応募書類10件を投票し、その結果を踏まえて候補者を絞る方式をとった。票を集めた候補者全員の申請書をもとに推薦理由の説明やそれらについての意見交換の後、10名の候補者を第一次選考通過者とした。第一次選考通過者全員の応募書類について審査員3名が改めて、第二次審査会までに確認することになった。
第2次選考委員会
日時:2024年8月20日
場所:ハイブリッド会議(対面およびzoom会議)
参加者:(選考委員) 物理学分野:初田哲男(z)、福本康秀(z)、野原 実(z) ; 生物科学分野:倉永英里奈(z)、長谷部光泰、深津武馬(z)
(理事) 小林昭子、西原 寛、秋光 純、佐野 理(z)、星 元紀、武田洋幸(z)
<議事>
物理学分野:一次審査会において、最終的に 9 名の候補者が第二次審査候補者に選ばれていた。二次審査会では各委員が 分担してきた候補者について、応募書類の内容を基に その研究について報告があった。その後、候補者を絞り込む作業に入った。各委員が押す候補者について、独創的な研究を行っているかどうか、良い研究を行っているにもかかわらず、研究費に恵まれていないかなどが慎重に議論された。委員の利害関係者の問題にも配慮して最終的に素粒子・原子核・宇宙の分野の第二次審査候補5名から1名,物性の分野の候補者4名から1名の計2名が選出された。 生物科学分野:一次審査会において、最終的に 10名の候補者が第二次審査候補者に選ばれていた。二次審査会では各委員が それらの候補者全員について三段階の評価点をつけ、その合計が多い候補や第一に推薦する候補者を中心に、独創的な研究を行っているかどうか、良い研究を行っているにもかかわらず、研究費に恵まれていないかなどが慎重に議論された。委員の利害関係者の問題にも配慮して最終的に2名が選出された。
両分野の審議の結果、2024年度研究助成候補者は下記に決定した。
分野 | 氏名 | 所属 | 役職 | 研究題目 | 助成金額 |
---|---|---|---|---|---|
物理学 |
鈴木 剛 |
東京大学物性研究所 |
助教 |
高エネルギー分解高次高調波レーザーによるモアレフロッケエンジニアリングの検証 |
100万円 |
物理学 |
樋口 嵩 |
京都大学複合原子力科学研究所
|
助教 |
反核子-原子核相互作用探究のための反陽子カルシウム原子の精密 X 線分光 |
100万円 |
生物科学 |
上地浩之 |
東北大学学際科学フロンティア研究所
|
助教 |
タンパク質相分離の誘導・解消が制御する生体内細胞接着形成機序 |
100万円 |
生物科学 |
後藤寛貴 |
静岡大学理学部
|
助教 |
昆虫における共生微生物保持器官の形成と維持機構 |
100万円 |
第2回定時理事会(研究助成対象者決定審議会)
日時:2024年8月20日
第二次選考委員会に続いて2024年度研究助成採択者決定審議を開始した。物理学分野については、福本選考委員長が今回の審査委員会全般について話をされ、ついで第二次選考委員会において推薦された研究助成候補者について理事会に報告された。生物科学分野については、長谷部選考委員長が今回の審査委員会全般について話をされ、ついで第二次選考委員会において推薦された研究助成候補者について理事会に報告された。
引き続き、質疑応答がなされた後、以下の4名が2024年度研究助成採択者に決まった。異なる領域の研究者にバランスよく分かれたと評価された。
贈呈式
日時:2024年10月23日
場所:銀座資生堂 9階
参加者:(贈呈者) 鈴木 剛、樋口 嵩、上地浩之、後藤寛貴
(選考委員) 福本康秀、倉永英里奈、長谷部光泰、深津武馬
(来賓)羽柴秀俊(資生堂)、村上辰誠(資生堂)、日江井榮二郎
(財団役員) 小林昭子、西原 寛、星 元紀、岡村定矩、秋光 純、榎 敏明、武田 洋幸、藤原留美子、
戸塚浩司、釜谷彰一、小谷正博、濱野洋三、佐野 理、永原裕子、山中由也、田原 太平、森田(寺尾)美代、
日比谷紀之、渡邊 鉄哉
(事務局) 林 信宏
<議事>
2024年10月23日(木)午前11時30分より銀座資生堂9階にて、第57回伊藤科学振興会研究助成金贈呈の会として対面で贈呈式と懇親会を開催した。西原寛常務理事の司会のもと、初めに小林昭子理事長より受賞者への祝辞及び研究助成事業の概要についての説明と挨拶が行われた。次いで受賞者各氏に小林昭子理事長より贈呈状が授与された。引き続いて、選考委員長の長谷部光泰教授(生物科学分野)、福本康秀教授(物理学分野)より祝辞及び受賞者の研究内容と選考理由についての説明があった。その後、武田洋幸理事、秋光 純理事の祝辞があり、贈呈式を12時に終了した。続いて記念写真撮影が行われた。
その後、ビュッフェ形式で4卓に座席を配置し、懇親会を催した。佐野 理理事の司会のもと、 来賓の羽柴秀俊氏(資生堂)が挨拶と乾杯の発声をされ、懇親会を開始した。しばらく歓談後、理事・評議員・監事及び選考委員、来賓全員の自己紹介が行われた。続いて、受賞者の鈴木 剛、樋口 嵩、上地浩之、後藤寛貴の4名から研究内容を含めた自己紹介が行われ、出席者との質問やコメントのやり取りが行われた。その後、山中由也評議員長、森田(寺尾)美代評議員から受賞者への激励の挨拶が行われた。最後に、星元紀理事が閉会の挨拶をして、午後2時に懇親会を終了した。和やかな雰囲気の中で、多くの意見交換がなされ、受賞者との交流を深めることができた。
3. 理事会
定時理事会(第1回)
日時:2024年5月30日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・職務の執行状況の報告
・事業報告、決算報告、監査報告の承認
・規程類変更の承認
・定款変更の確認
・評議員会を決議の省略にて開催することの決議
臨時理事会(第1回)
日時:2024年5月30日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・理事長選任
・常務理事選任
定時理事会(第2回)
日時:2024年8月20日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・研究助成対象者の決定について
・臨時評議員会(8/29)の招集
・規程類の改訂
・職務執行状況の報告
定時理事会(第3回)
日時:2025年3月12日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム
<議事>
・職務の執行状況の報告
・助成金事業に関する贈呈及び報告書の確認
・事業計画及び収支予算の審議
・資金調達及び設備投資の見込みの確認
・助成金事業に関する選考委員の選出ならびに審議
・国際文献社 2024年度業務委託契約の審議
・研究助成公募送付先確認
臨時理事会(第2回)
日時:2025年 3月19日~2025年3月31日
場所:メール審議
<議事>
・分野別会議に関する規程(案)および助成事業の選考に関する細則(案)2件の承認
4. 評議員会
定時評議員会(第1回)
日時:2024年5月30日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・2023年度事業報告
・2023年度決算報告(貸借対照表、正味財産増減計画書、付属明細書、財産目録)の承認
・資金調達及び設備投資の見込みの確認
・新体制の承認
・定款変更の確認
臨時評議員会(第1回)
日時: 2024年8月29日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・理事選任
・評議員選任
・継続審議となっていた定款変更とりやめの確認
・規程類変更の確認
定時評議員会(第2回)
日時:2025年3月12日
場所:国際文献社会議室、オンライン会議システム(Zoom)
・2025年度事業計画及び予算(案)承認の件
・助成金事業に関する選考委員の承認
・継続審議となっていた定款変更とりやめの承認
5. 評議員選定委員会
日時:2024年4月17日
場所:東京理科大学野田キャンパス 10 号館会議室、 オンライン会議システム(Zoom)
<議事>
・評議員の選定
6. 分野別会議
化学分野
日時:2025年1月23日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
3名の選考委員候補を選出
宇宙地球科学分野
日時:2024年6月20日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
理事候補、評議員候補の推薦
日時:2024年12月26日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
日時:2025年2月6日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
3名の選考委員候補を選出
物理学分野
日時:2024年7月9日
場所:オンライン会議システム(Zoom)
評議員候補の推薦
7. 事業報告の附属明細書
2024年度事業報告には、事業報告の内容を補足する重要な事項が存在しないため、附属明細書を作成しない。